厄介なチップコンデンサ2019年03月02日 21:15

BDP MainBoard
先日、BDプレーヤーの電源が入らなくなりました。
購入してから3年しか経っていないのに。。

で、色々調べたところ、電源ラインにあるコンデンサが原因でした。
写真の矢印で示したチップコンデンサ、1本だけです。
コンデンサの劣化は、液漏れや変色など見た目で解る事が多いのですが、このコンデンサ、見た目では全く解りません。
しかも、厄介な事にショート状態でした。
その為、保護回路が働いて、電源が入らなかった様です。

チップコンデンサ(タンタル?)がショート状態になるトラブル、実は以前にも遭遇してまして、H社のスリムPCや、A社のMa○miniでも起こりました。
いづれも、同じ様に電源ラインがショート状態で、何処のパスコンが壊れているのか探すのが大変でした。
Ma○miniの場合は、3本並列に配置されていた為、色で解りました。
1本だけ、わずかに色が濃かった。

しかし・・・
技術の進歩で、マイクロ化してゆく電子部品。
故障箇所が特定出来ても、修理するのは大変です。

まねしないで下さいね(笑)。

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